大型ゴミ搬入記


大型ゴミの処分については、大津市の処理施設に自分で持ち込む方法がある、ということを以前から聞いていたので、一回試してみようと、やってみました。

詳しいことは、

大津市のホームページ

に書いてありますが、 思っていたよりも簡単で、これはぜひ、多くの人にも知ってもらおうと、体験談を書くことにしました。

私の場合、この前の台風21号で突風にあおられて、はずれて折れ曲がってしまった雨戸と、ついでに、残った雨戸もはずして、全部で6枚を運び込もうというものでした。 運ぶのは里山倶楽部で借りた軽トラック。(ちなみに、1回500円で借りられます。)

まず、運び込む前日までに北部クリーンセンターへ(077-528-2761)電話する必要があります。電話すると、住所、氏名、電話番号等を聞かれます。こちらの内容を言うと、一人1回5点までという制限があることを知らされました。雨戸6枚なので、そのままですと6点になってしまいます。この場合は、雨戸2枚をひもなどでくくれば、1点として数えられるのでオーケー。電話している間に、その大型ゴミが受け入れられるか、協議しているようすがうかがえました。

よろしい、ということで、受付番号を言われました。電話の翌日搬入することにしました。必ず、申請者本人が運転してくるように、また運転免許などの、身分証明書を持参すること、と念を押されました。

当日、M氏が手伝ってくれる、というので甘えて、雨戸を軽トラに積み込み、比叡平から国道161号のバイパスを走り、真野の出口から出て、琵琶湖大橋から来る国道477号線を西に走ります。右手に伊香立中学が見えると、もうすぐ北部クリーンセンターへの案内板があります。実にわかりやすい。比叡平から30分と少しくらいでしょうか。

クリーンセンターへ入り、矢印の案内の通りにゆっくり走って行くと、受付があり、一旦停止。係の人に受付番号を聞かれます。それから、車ごと重量を量るために、車を前に進めて、床がはかりになっている上に車を止めます。車ごとの重量が表示され、係の人がカードを渡してくれました。

車を指示された通りにゆっくり移動、ゴミを下ろす場所まで進め、そこで、運んできた雨戸をM氏に手伝ってもらって下ろしました。空になった車でまたさっきの重量を量ったところまで戻ります。大型ゴミを下ろした状態での重量をもう一度量り、値段を言われ、その場で支払い、領収書をもらっておしまい。私の場合、雨戸6枚分で60s、10s100円+消費税なので、計648円でした。

最初に電話でたずねた時の受付の人も、現場の係の人も非常に親切、丁寧で安心しました。台風以来、無粋な雨戸が庭を占領していて、うっとおしかったのですが、これでスッキリ、大型ゴミの処理で迷っておられる方、ぜひ、自分で搬入するのをやってみたら如何でしょうか?(一丁目 福田孝男)


*軽トラックの貸し出し申し込みは、比叡平里山クラブまで
 (メール・最上 kmogami.hiei@zd.ztv.ne.jp)




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